砂の器

9日東京国際フォーラムで映画「砂の器」シネマコンサートを見た。

これは演奏の部分を東京フィルハーモニー交響楽団が舞台で演奏するもので、

私は初めての経験である。ハンセン病を物語の背景としたことで大きな話題と

なった映画だが、私はずいぶん昔に見て感動し、忘れられない映画の一つだ。

1974年の松竹作品なので今から48年も前の作品ということになる。

出演者で今は亡き人も多く懐かしさも感じたが、胸に迫るシーンは

今も同じであった。あらためて感動しました。