2024-01-01から1年間の記事一覧

蜆の日

4月23日はしじみの日。なるほどしじみですものね。 体に良いものは心して摂取したいと思います。

シーパップ

検査の結果、睡眠時無呼吸症候群のグレーゾーンに入っているので、 5月1日からシーパップを使用し治療しましょうとドクターに言われた。 まさか寝ている間無呼吸の時間があるとは思ってもいなかった。 息が止まり続けると、息の根も止まってしまうので、ドク…

釣り釜

今お茶のお稽古は釣り釜(つりがま)である。 天井から鎖でお釜が炉の上に釣ってあるのだ。 釣ってあるだけなので不安定である。揺らさないように神経を使うのだが、 恐る恐るお道具を扱うと、柄杓で押してしまったり 口の小さなお釜から湯を汲む時、お釜の…

経理処理

新年度が始まると、三月末日までの前年度のお寺の経理をまとめて 経理事務所に提出する。経理事務所はそれを精査し、税務署や宗教法人の 統括機関である東京都に提出する報告書を作成してくれる。 毎年のことだが、この作業をしていると昨年度1年間の様々な…

報復

イランの攻撃に対しイスラエルが報復攻撃に出た。 武力攻撃に対して当然の結果で、全面戦争に繋がりかねない。 中東情勢は全く不可解だが、それぞれの国民の犠牲は当然なのだろうか? 何を得ようとして戦火を開くのだろうか?

下山事件

先日、戦後の混乱期に起きた、下山国鉄総裁轢死事件の真相を追う NHK番組を見た。後に検事総長になる布施氏が粘り強くこの事件の真相に 迫るが、「大きな力」によって捜査の打ち切りを余儀なくされる。 当時GHQからの命令は日本政府の権限を上回っていた。 …

セウォル号

セウォル号沈没から10年。衝撃的な事件だった。 瞬間的に沈没したのではなかったのに、299名が遭難死し、 今でも5名が行方不明だそうだ。犠牲者の多くは高校の修学旅行生。 生意気盛りでかわいくてピカピカな子供を失った親御さんの衝撃は 計り知れない…

選挙

そうなんですねえ。今年は当然総選挙があります。 国民に判断を委ねる、と総理の発言ですから。前哨戦も始まります。 東京15区はすごいですね。何であれ、投票率が高まることを期待しています。

牡丹

俳句では「ぼうたん」と表現されることが多い。 境内に牡丹が咲いた。本当に美しいと思う。

御衣黄桜

ぎょいこうざくら、と読む。花が咲き始めるころは黄緑色なのだが 徐々に赤みを帯びてくる。不思議な気品を持った桜だ。 實相寺の境内には朝早くから本格的なカメラを持った人など 多くの人が写真を撮りに来る。

句作

所属している俳句の会の勉強会が明日行われるので、 宿題の8句を作らねばならない。そのほか投句する句もあるのだが 毎度のことながら何も頭に浮かんでこない。 考え悩んでいる姿がボっとしているように見えるので、周囲から 無駄な時間を過ごしているよう…

4月9日は前日と打って変わって嵐。 横殴りの雨が午前中を中心に吹き荒れた。 前日は学校の入学式が多かったが、この日は幼稚園の入園式が多かった。 親御さんは大変だったと思う。忘れえぬ日。

春祭り

池上本門寺の春祭りではこの期間二日間だけ五重塔の扉を開けて 拝観できるようにする。今年は4月6日7日の二日行ったが、 絶好の好天に恵まれ、しかも桜が満開状態で、大勢の参詣者を 喜ばせた。今年春から縁起が良い、と思わせる二日間。

関容子の逢いたい人 ゲスト高橋睦郎

寺子屋池上2回目の講演。 とにかくこのお二人の博識と人脈の豊富さは驚きである。 お二人とも八十半ば過ぎであるので、さすがに動きはゆったりだが、 睦郎先生はフランスから帰ってきたばかりだし、容子先生は 新劇、歌舞伎、文楽、オペラなど寸暇を惜しん…

能楽堂

尊敬している弁護士の先生から、先生が所属している「能」の会公演会の 招待券をいただき、千駄ヶ谷の能楽堂へ出かけた。。本業は弁護士なので趣味の世界といえるが、とても「趣味の世界」どころではない本格舞台である。 先生の演目は「安宅」。役柄は弁慶…

はいている靴の中敷きを足に合わせて作ってもらった。 歩きやすい靴は健康に大事な要素である。

べたべた

昨夜はさすがに値付けないと思ったので睡眠導入剤をもらって寝た。 今朝5時、看護師さんが機材を体から話してくれたが、取り付ける際に 使用したクリームで頭などベタベタであった。シャワーですっかり取れたが、 気が抜けたのと寝不足感で一日ぼやっとして…

本検査

午後4時くらいから無呼吸症候群検査のための 機材の取り付けが始まった。終わった状態を自撮りして 家族に送ったら「笑」がたくさん帰ってきた。 こんな状態で寝られるのだろうか。

検査

睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるので、明日 宿泊検査を受けることになった。今日はまずコロナ検査である。 夕方電話がなかったので陰性であった。

新年度

新年度が始まった。 本日はエイプリルフールである。 一応、「万愚節」という漢字表記もある。嘘ではない。

巨人阪神戦

ドームに今年初めての巨人阪神戦を観に行った。 いつものように頂き物のチケットである。 巨人の完敗。昨日一昨日と巨人が勝っていたのに。 でも、今年は最低三位までに入り優勝争いに加わってほしい。 がんばれ阿部巨人。

源氏物語

安田登先生の源氏物語寺子屋講演が始まった。 ちょうど「光る君へ」が放映されているので タイムリーだである。 安田先生の話は切り口も面白いし、博識なので 様々なことも混ざってくる。能楽とのかかわりも 興味深い。最後は皆で謡を謡う。 寺子屋のご案内…

曽根崎心中

東京の国立演芸場解体再建のため文楽公演が 変則になっている。 この日、よみうりホールで「曽根崎心中」の 道行の段だけの公演を見た。背景はイラストである。 試みとしては面白いと思う。今まで文楽など関心も なかった人たちにもアピールできそうだと思っ…

PC

使っているコンピューターを新しくする準備をしている。 動きは早くなるだろうが、なじむまで時間がかかると思う。

弁当

琵琶湖畔の旅の夕食に、同行の友人夫妻が 弁当を調達してくれた。 近江の招福楼の弁当である。絶品。

石山寺

琵琶湖畔を旅している。 石山寺で 石山の石にたばしる霰かな という芭蕉の句があった。 「たばしる」という名の和菓子もあった。

銀座百点

東京銀座のタウン誌。 この中に投句コーナーがあり、毎月投句している。 我が机上雑然として春立ぬ 4月号に佳作で取っていただいた。

釈迦涅槃

お釈迦様の命日は2月15日と伝わっている。 これは旧暦であり、鋳物暦だと今年は3月24日だ。 満月で春の花が咲き乱れている時期である。 西行法師は、この日に死にたい、と歌に残し2月16日に 亡くなっている。

鍼灸の治療を月1度のペースで受けている。 西洋医学の医者に掛からないわけではないが、 体のバランスを診てもらうのに、私には合っている気がする。 私の先生は名医だと思う。

足の裏

仏教詩人、坂村真民(さかむらしんみん)の詩 「尊いのは足の裏である」 尊いのは足の裏である 一生人に知られず 一生汚いところに接し 黙々とその務めを果たしてゆく 足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ 足の裏から光が出る そのような方こそ偉い人で…