2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月果つる

1月が終わります。東京地方に限らず、観測史上最も暖かな 1月だったところも多いのではないでしょうか。 環境異変に驚いているばかりでなく、日常生活の中での対応も 考えなくてはいけないのだと思います。 新型肺炎などの大難が小難に向かってくれることを…

募集

募ったが、募集ではない。こんなバカにした答弁は見たことがありません。 いや、何に対してもこんな態度だったということです。 時間に間に合わなかったが遅刻ではない、などということが 社会に通じるのでしょうか。類似が次々に登場し社会の笑いものに な…

コロナウイルス

春節という、中国人が1年で一番楽しみにしている時期に とんでもない厄災に見舞われたものだ。 湖北省の省長といえども北京の了解を得なければ新型肺炎の 発症を発表できなかった、という体制の問題。武漢を封鎖するのは良いが、 市民の健康と生活の確保はど…

開花

隣接する池上梅園の梅が開花し始めました。 今日はかなり寒い一日ですが、八分咲きの紅梅があります。 これから3月初めまで次々に咲いて、楽しませてくれると思います。

佳作

タウン誌・銀座百点2月号の俳句コーナーに 清しさのやや色あせてシクラメン (すがしさのややいろあせてしくらめん) が佳作で載りました。 今年は毎月載るように頑張ります。

武漢封城

中国では武漢封鎖をこんな風に表現している。 当局の初期対応の拙さが一般市民の間で批判されているようだが、 習近平国家主席が、正確な情報を出せ、と言ったら たちまち罹患者の数が増え、当局はだれを守るために 仕事をしているのか、という憤りと不信も…

初御縁日

お稲荷様の初御縁日。 實相寺のご守護神は矢先稲荷大明神である。 今年も宜しくお願い致します。 毎月22日にはお稲荷さんを作ってお供えし、 お下がりを頂いている。 22日はにゃんにゃんで猫の日。(0655の世界) そしてショートケーキの日でもある。 22日が…

大寒

一年で一番寒い日、のはず。 「寒水」や「寒卵」を題材に俳句を考えても、 まるでピンとこない。 寒さは実感できず、想像力のなさを実感している。

25年

もう25年も経つのか。 あの年の1月1日、本門寺の新年初勤行で木柾(もくしょう)を 叩いていた。そろそろ終わりが近づくころ、グラっと大きな揺れが あり、本門寺大堂の天蓋が揺らいだ。お経を止めるわけにはいかないので、 必死に叩き続けたこと思い出す。…

棺蓋

かんがい。 棺桶(かんおけ)の蓋(ふた)。 昨日今日で先輩僧侶の葬儀のお手伝いをした。 35年の付き合いがある先輩である。 様々な面を見てきたが、立派な葬儀だった。 棺を蓋(おお)って事定まる。 死後になってはじめてその人の真価がきまる、 という意…

こんなことあって良いのか

亡くなった方たちの人生は何だったのだろうか、と 胸苦しくなる思いです。 絶対にこの方たちの死を無駄にしてはいけない。 アメリカとイランの指導者たちは勿論のこと、 軍務にかかわる世界中の指導者は、二度と軍事行動を 起こさないことを生涯肝に銘じてほ…

大団円

「畦倉重四郎」を聞き終えた。5日通うのは結構大変だったが、 松之丞の熱演を堪能した。終わって「大団円」のボードを掲げ、 まさに大団円。

畦倉重四郎

神田松之丞新春連続読み「畦倉重四郎」を5日から聞きに行っている。 時間が過ぎていくのを感じさせない圧巻の語りを堪能している。 思い掛けなく行くことになったのだが、「こいつは春から縁起がいい」を 地でいっている思いである。

断固たる措置

イランの英雄で、革命防衛隊の実力者、 ソレイマニ司令官をアメリカ軍が「アメリカ大統領の指示」で 殺害した。 「海外の米国人を守るための断固たる措置」だそうだ。 日本は閣議決定で、中東海域に「調査・研究」のため戦闘能力のある 護衛艦「たかなみ」を…

駅伝

箱根駅伝を見始めたら途中でやめられなくなってしまったが、 素晴らしい往路の戦いでした。コースコンデションがよかったのかも しれないが、高速で試合が展開し、見ごたえがあった。 どこも脱落しなかったのが良かった。 復路も素晴らしい戦いを期待します。

ニューイヤーコンサート

昨年3月で長い本山勤務に区切りをつけた後、 初めて迎える正月である。 貧乏性で、何もしない1日など送れず、雑務の元旦を過ごしたが、 夜、ニューイヤーコンサートのライブ中継を見たのは感激した。 元旦はこういう楽しみがあったのだ。

逃亡

ゴーン被告。こんなことできるんですね! というよりもこんなこと日本の恥でしょう。 帰ってくるわけないし、これほどの大物に 逃亡されてしまった体制に、だれがどう 責任を取るのでしょう。