2019-01-01から1年間の記事一覧

故郷納税

私は父が浅草、母が本所の生まれで、東京のごく限られた 所しか知りません。が、突然故郷納税というものに興味を持ち、 今月始めて見ました。受けました、という通知が来ましたが、 返礼品というものはまだです。忘れたころに来るのだと思いますが、 なんと…

締めくくり

大掃除に追いまくられ、書けなかったのは本当です。 自分でも情けないと思いますが、書けませんでした。 そろそろ今年も締めくくりの時が近づいてきましたが、 満を持していたように、東京地検特捜部が国会議員を逮捕しました。 安倍政権にとっては大きな打…

母子手帳

母子手帳は日本のオリジナル、だと聞いていたが、 世界に広まりつつある、というニュース。 もっともっと以前から広まっていたと思っていましたが、 意外でした。この素晴らしい手帳が世界に広まって ほしい、と私は思います。

青梅事件

大金を持っている方が襲われ、殺害された事件です。 1億円が入ったアタッシュケースを見せびらかしていた、と 伝えられています。どうしてそんなことをしたのでしょう?と 私は思います。

納得

「桜を見る会」に関する疑念に対し、官邸や官房長官の応答を 「納得いかない」とする世論が75%だという。 私は、納得している方たちがいる、ということに納得いかない。

赤穂浪士

12月といえば討ち入り。泉岳寺駅で降りる機会があったので 泉岳寺に寄って見たのだが、時間が遅くて閉門していた。 お墓参りはまたの機会だが、最近討ち入り後の行動について 新たな資料が発見された、というコラムがあった。 まだそんな資料出てくるんです…

第九

ベートーヴェン第九交響曲の合唱の部の 仲間に入れていただき、歌った。 勿論ドイツ語なので、まだ体に入っていない部分もあり、 練習でゆっくり歌うときには出る言葉も、本番の スピードについていけないものもありましたが、 今の実力で精一杯歌うことが出…

78年

真珠湾攻撃から78年。アメリカを相手に戦争した。 いや、世界を相手に戦争した。その結果を決して忘れてはいけない。

90万人

私は「団塊の世代」と言われるグループに属している。 同世代生まれは200万人以上である。 競争が激しかった、というより、仲間が大勢いる、といった 感覚で生きてきた。だから同世代が、90万人、というのは いかにも寂しい数字だ。これが社会の趨勢だから仕…

中村 哲師

この先生を殺害して何を得られるというのだろうか。 世界中を敵に回すようなものだ。 真相を知っても先生が戻ってくるわけではないが、 アフガン政府はせめて真相を明らかにしてほしい。

大嘗祭宮

家人と、この度の天皇ご即位式で使われた大嘗祭宮を 見学に、皇居に出かけた。 テレビで見た通りの立派な建物である。 間もなく取り壊されてしまうのは、それが決まりとはいえ、惜しいとは思うが、 だからと言って誰に使わせるものでもない。 まさに歴史的一…

生存確認

1日の夜、高校の同級生が加わっているオヤジバンドの コンサートが中延のライブハウスであり、同級生たちが 久々集った。全員70歳である。 以前は5年に1度会うくらいだったが、会った翌年亡くなるものが ぽつぽつと現れ、会えなくなってしまうといけないので…

再開

十二月からこの欄を再開します。 毎日1つ綴っていこうと思います。 「暮れてなお命の限り蝉時雨」 中曾根康弘元総理の句です。辞世の句のように思います。 こんな句を残せるよう頑張りたいと思います。

台風

15号はまさに二百二十日の台風だったが、今回の19号はこの時期に台風なんて来るのか、という思いだ。 いずれも首都圏、関東ばかりでなく広範囲に被害をもたらし、ともに観測史上最強クラスといわれた。 お会式から冬支度、と言われた私の子供時代とは、 はっ…

流人道中記

読売新聞朝刊の新聞小説。 ついに今日最終回。毎日の楽しみが潰えてしまったような 気分だ。当分、玄蕃、乙次郎ロスが続きそうな思いでもある。 名作でした。浅田次郎さん、挿絵の宇野信哉さん ありがとうございました。

前代未聞

本門寺のお会式が台風の直撃により、12日の夜は 万灯練行列中止、露天ゼロ、という前代未聞の次第になった。万灯100基、露店600店がゼロなのだ。 この行事を楽しみに、12日の夜は多少の悪天候でも 30万人に人出があり、深夜まで賑わう恒例の行事が、ゼ…

ラグビー

日本人とラグビーの出会いは結構古い。 特に、昭和天皇の弟君である、秩父宮が ラグビーをお好きだったこともあり、 秩父宮ラグビー場や花園ラグビー場は 秩父宮様のご縁の深い競技場である。 皇室とのご縁もあり、また日本が結構強い だけでなく、優勝候補…

十月

九月にはいろいろなことがありました。 お彼岸も一大行事ですが、師父の本葬儀を、 百か日忌に当たる九月四日に大本山池上本門寺で 営んでいただいたことは感謝に堪えません。 同日、本門寺歴代墓所に師父の遺骨を納骨し、 改めて師父の遷化を実感しました。…

千葉

千葉の台風被害は予想をはるかに超えたものだった。 復旧作業に手間取っていたり、行政の対応に 不満が沢山出てきているが、観測の甘さを指摘する 声も多い。 昨今の自然災害は「想定外」ばかりなので、 もはや「想定外」は言い訳にはならない、と私は思う。

御入山

9月18日は日蓮聖人が池上に到着した日で、 池上では御入山の日として、ご臨終の間がある 大坊本行寺で御入山法要を営む。 日蓮聖人は翌10月13日に亡くなっているので、 池上に在ったのは三週間余である。 しかし池上は御入山の日から今日まで700年以上 日蓮…

二百十日

9月1日は雑節の二百十日。農耕民族にとって、 稲の実る時期台風などで台無しにされぬよう、 警戒とともに風の神に無謀勘弁を祈った。 この風祭と盆踊りが混ざったのが「小原風の盆」と 言われている、と最近知った。 つとに有名になり、大変な人が集まるが、…

納め

昨日日本橋で、「この夏納のかき氷」を食べました。 まだまだ暑い日は続くでしょうが、夏を納めました。 とても美味しかったです。

日没

今時こんなこともあるんですね。 今日の日ハムー西武戦。なんで八回途中で 終わっちゃったのかと思いました。 激しい雨といったものではなく なんと「日没コールドゲーム」 地方球場ならではの結果。

ジーソミア

ジーソミアって読むんですね。今日の北ミサイルの 動向も素早く把握できなかったという。官邸の意固地な 政策が現場を困らせる卑近な例です。 韓国情勢についてはとやかく言うより静観、という雰囲気に なってきているように思います。こんな状態、隣国の皆…

金星

日本のバスケットチームが好調だ。にわかに強くなったような 気がするが、プロリーグが出来て力をつけてきたことは 確かだ。今日の親善試合でドイツを破った。 ワールドカップ前の強化試合なので、ドイツも手を抜いたわけではないと思う。ラグビーもそうだが…

百日紅

さるすべり=ひゃくじつこう。 炎天で百日間咲くのでこう呼ばれているが、うちの 寺の境内の百日紅はやっと今頃になって沢山咲き始めた。 あまり暑いので涼しくなるのをまっていたのだろうか? 百日紅としてのプライドはどうしたのだろう。 咲けばよいという…

コオロギの鳴く声を聴いた、という話を最近 聞いたのだが、私は昨日の夜、この秋(残暑厳しいが 暦の上では秋)初めて聞いた。虫の季節感は確かなのだ。 蝉の声とダブるのもこの時期の特色だ。

投句

俳句を作っている。下手の横好きもいいところだが、 作るだけでは面白くないので、投句している。 一つは身近な機関誌、もう一つは洒落たタウン誌。 句作は機関誌の先生に育てて頂いたようなものである。 タウン誌は激戦だが、佳作に乗ると掲載誌が送られて…

聖戦

聖戦聖戦と靖国の蝉時雨 無着成恭先生の句である。 しゅわしゅわと鳴いている靖国神社の蝉の声が 聖戦、聖戦と鳴いているように聞こえる。 何と呼ぼうが戦争は地球を虚しくするだけであり 英霊と呼ばれようが戦死はかけがえのない人々の 大損失だ。二度とあ…

連戦

大詰めに来ているプロ野球だが、このところ連戦が続く。 現在9連戦中。乗っているチームは好いが、歯車がかみ 合わないチームはきつい。 でもこんなことでめげている場合ではない。MLBは20連戦中だという。途中ダブルヘッダーも入るというから、 いくら野球…