セウォル号

セウォル号沈没から10年。衝撃的な事件だった。 瞬間的に沈没したのではなかったのに、299名が遭難死し、 今でも5名が行方不明だそうだ。犠牲者の多くは高校の修学旅行生。 生意気盛りでかわいくてピカピカな子供を失った親御さんの衝撃は 計り知れない…

選挙

そうなんですねえ。今年は当然総選挙があります。 国民に判断を委ねる、と総理の発言ですから。前哨戦も始まります。 東京15区はすごいですね。何であれ、投票率が高まることを期待しています。

牡丹

俳句では「ぼうたん」と表現されることが多い。 境内に牡丹が咲いた。本当に美しいと思う。

御衣黄桜

ぎょいこうざくら、と読む。花が咲き始めるころは黄緑色なのだが 徐々に赤みを帯びてくる。不思議な気品を持った桜だ。 實相寺の境内には朝早くから本格的なカメラを持った人など 多くの人が写真を撮りに来る。

句作

所属している俳句の会の勉強会が明日行われるので、 宿題の8句を作らねばならない。そのほか投句する句もあるのだが 毎度のことながら何も頭に浮かんでこない。 考え悩んでいる姿がボっとしているように見えるので、周囲から 無駄な時間を過ごしているよう…

4月9日は前日と打って変わって嵐。 横殴りの雨が午前中を中心に吹き荒れた。 前日は学校の入学式が多かったが、この日は幼稚園の入園式が多かった。 親御さんは大変だったと思う。忘れえぬ日。

春祭り

池上本門寺の春祭りではこの期間二日間だけ五重塔の扉を開けて 拝観できるようにする。今年は4月6日7日の二日行ったが、 絶好の好天に恵まれ、しかも桜が満開状態で、大勢の参詣者を 喜ばせた。今年春から縁起が良い、と思わせる二日間。

関容子の逢いたい人 ゲスト高橋睦郎

寺子屋池上2回目の講演。 とにかくこのお二人の博識と人脈の豊富さは驚きである。 お二人とも八十半ば過ぎであるので、さすがに動きはゆったりだが、 睦郎先生はフランスから帰ってきたばかりだし、容子先生は 新劇、歌舞伎、文楽、オペラなど寸暇を惜しん…

能楽堂

尊敬している弁護士の先生から、先生が所属している「能」の会公演会の 招待券をいただき、千駄ヶ谷の能楽堂へ出かけた。。本業は弁護士なので趣味の世界といえるが、とても「趣味の世界」どころではない本格舞台である。 先生の演目は「安宅」。役柄は弁慶…

はいている靴の中敷きを足に合わせて作ってもらった。 歩きやすい靴は健康に大事な要素である。

べたべた

昨夜はさすがに値付けないと思ったので睡眠導入剤をもらって寝た。 今朝5時、看護師さんが機材を体から話してくれたが、取り付ける際に 使用したクリームで頭などベタベタであった。シャワーですっかり取れたが、 気が抜けたのと寝不足感で一日ぼやっとして…

本検査

午後4時くらいから無呼吸症候群検査のための 機材の取り付けが始まった。終わった状態を自撮りして 家族に送ったら「笑」がたくさん帰ってきた。 こんな状態で寝られるのだろうか。

検査

睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるので、明日 宿泊検査を受けることになった。今日はまずコロナ検査である。 夕方電話がなかったので陰性であった。

新年度

新年度が始まった。 本日はエイプリルフールである。 一応、「万愚節」という漢字表記もある。嘘ではない。

巨人阪神戦

ドームに今年初めての巨人阪神戦を観に行った。 いつものように頂き物のチケットである。 巨人の完敗。昨日一昨日と巨人が勝っていたのに。 でも、今年は最低三位までに入り優勝争いに加わってほしい。 がんばれ阿部巨人。

源氏物語

安田登先生の源氏物語寺子屋講演が始まった。 ちょうど「光る君へ」が放映されているので タイムリーだである。 安田先生の話は切り口も面白いし、博識なので 様々なことも混ざってくる。能楽とのかかわりも 興味深い。最後は皆で謡を謡う。 寺子屋のご案内…

曽根崎心中

東京の国立演芸場解体再建のため文楽公演が 変則になっている。 この日、よみうりホールで「曽根崎心中」の 道行の段だけの公演を見た。背景はイラストである。 試みとしては面白いと思う。今まで文楽など関心も なかった人たちにもアピールできそうだと思っ…

PC

使っているコンピューターを新しくする準備をしている。 動きは早くなるだろうが、なじむまで時間がかかると思う。

弁当

琵琶湖畔の旅の夕食に、同行の友人夫妻が 弁当を調達してくれた。 近江の招福楼の弁当である。絶品。

石山寺

琵琶湖畔を旅している。 石山寺で 石山の石にたばしる霰かな という芭蕉の句があった。 「たばしる」という名の和菓子もあった。

銀座百点

東京銀座のタウン誌。 この中に投句コーナーがあり、毎月投句している。 我が机上雑然として春立ぬ 4月号に佳作で取っていただいた。

釈迦涅槃

お釈迦様の命日は2月15日と伝わっている。 これは旧暦であり、鋳物暦だと今年は3月24日だ。 満月で春の花が咲き乱れている時期である。 西行法師は、この日に死にたい、と歌に残し2月16日に 亡くなっている。

鍼灸の治療を月1度のペースで受けている。 西洋医学の医者に掛からないわけではないが、 体のバランスを診てもらうのに、私には合っている気がする。 私の先生は名医だと思う。

足の裏

仏教詩人、坂村真民(さかむらしんみん)の詩 「尊いのは足の裏である」 尊いのは足の裏である 一生人に知られず 一生汚いところに接し 黙々とその務めを果たしてゆく 足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ 足の裏から光が出る そのような方こそ偉い人で…

仏足

彼岸会法要では仏足のお話をした。 お釈迦様の足の裏を絵にかいたり、彫刻で表したりする 仏足である。村上豊先生の描いた大きな「仏足」を書院の床の間に掲げ、 皆さんに見ていただき、昔のインドは、徳のある方の絵や像は作らず、 足の裏に現れる「徳の相…

彼岸会

ひがんえと読む。今年は3月20日。春分の日である。 家族連れでお参りに来られた方も多く、本堂いっぱいの お檀家と一緒にお経をあげ、お題目をお唱えする法要は、 住職としてありがたい限りである。

彼岸準備

春彼岸は秋の彼岸から歳を越えて半年ぶりなので、年中行事で 一番参詣のお檀家が多い。まだ寒い日が多いのだが、 うれしい気分になる法要だ。

光る君へ

この大河ドラマは面白い。栄華を極めた藤原一族の権謀術数が 背景にあるからだと思う。源氏物語はこれからである。 實相寺寺子屋でも3月30日から安田登先生の「源氏物語」が始まる。 實相寺ホームページをご覧いただき、是非参加してください。

誕生日

私の長男の誕生日。良い父に、そして信頼されるお坊さんになってください。 何よりも健康に留意してください。

明治3年3月15日、築地に、初めて西洋靴の工場が作られた、というので 今日は靴の日。 實相寺は大正8年の正月に池上に移ったがそれまで250年浅草にあったので、 下町の職人さんの檀家が多くあったそうだ。革製品を扱っている 職人さんもあり、靴屋さんやラン…