鎌倉殿の13人に興味もあり、5代執権時頼の時代に日蓮聖人は鎌倉で
説法をされたり意見書を幕府に提出されましたので、思い立って
鎌倉を歩いてみました。朝9時に北鎌倉へ着き、午後3時半に鎌倉から
帰路に着くまで、20分間食事のためにお店に入った以外はほぼ歩いていました。
あらためて「鎌倉は仏都」だと感じました。また頼朝から北条氏の時代、
神仏に対する尊崇の念熱厚く、荘厳な寺社仏閣が建立されたことにあらためて
感心した次第です。いくつもの寺社を参拝し、頼朝公の墓にも行きましたが、
寒い平日にもかかわらず、銭洗い弁天の参拝者は多く
鶴丘八幡宮は池上の正月三元日のようににぎわっていました。
勿論鎌倉大路周辺の商店も人でいっぱいでした。
歩いていて手がかじかんでしまいましたが、私にとって良い一日でした。