空襲

昭和20年4月15日の空襲で本門寺は五重塔、経蔵、総門、そして
日蓮聖人荼毘所である多宝塔を残して灰燼に帰した。
戦後70年の間に営々と復興事業に取り組み、桜吹雪を楽しみながら
参詣できる今日があるのだが、そんな折、朝鮮半島での
不穏な動きである。70年前の日本や、シリアの惨状が極東で
再び展開されるなど絶対にあってはならない。