ご祈祷

自坊の総代役員を連れて修行中の副住職を訪れ
ご祈祷所でご祈祷してもらった。頬もこけ、髪も髭も
伸び放題で、晒の白衣の上に死装束でもある袈裟衣を
着た姿であるが、非常に穏やかな顔つきに総代たちは
感銘した、と言っていた。さらに力強いご祈祷に感激、
忘れ得ぬ体験となったようだ。
副住職には2月10日に修行が終了した後も修行中の
気持ちを持ちつづけて欲しいと思う。