昭和

七草粥。正月のご馳走が胃にもたれてきたころ、さっぱりと
食べる粥、ではない。寒に入り、寒さが本格的になるころ
そうした寒さの中から溌剌と芽を出す春の七草の活力と
精気を頂くのだ。このことを知れば食べないわけには
行かないだろう。昭和64年がこの日で終わったことを
思い出しました。28年になるんですね。昭和も少しづつ
遠くになっていきます。