寺の施餓鬼会はその昔12日に固定されていたが
平日だと、ほとんど現役の会社役員である総代・世話人に
受付をお願いすることが極めて難しいため、10年以上
前から7月上旬の日曜日に営んでいる。
そのため総代・役員は積極的にお手伝いしてくださるし、
お参りの檀家の方々も家族で参列できるようになり、
大変盛況に法要を営めるようになった。
今年は何年ぶりかの雨天で、晴天時と比べると7割くらいの
参詣者であったが法要ではお堂がいっぱいになり、
ありがたい限りである。これからも天候に一喜一憂せず
しっかりと法要を務める住職でありたいと思う。