武漢から新型コロナの感染者が出た、と言われてから
1年だそうです。当時は感染者とその家族の苦悩や孤軍奮闘する医者や、
その様子を日記風に発信する作家が大変話題になりましたが、
今は全くそうした記録は見ることができないそうです。
政府のおかげでコロナが収まり、政府の指導の下に感染を
鎮めた医療機関の人たちが英雄視されている記録だけ見ることができます。
政府の不手際で苦しんだ人たちは裁判に訴えることも
抑えられている、と今日の東京新聞で報じていました。
私は、文化大革命のころのニュースと似ているな、とふと感じました。