満天の花

東京新聞夕刊に連載されていた新聞小説

佐川光晴作「満天の花」が19日に終了した。

1年3か月たっぷり楽しませてもらいました。

幕末から明治維新までの動乱期、勝海舟の活躍を

支えたハーフの女性「梶 花」が主人公です。

登場人物のほとんどが実在の人物でしたが、

主人公の彼女は作者の創作でした。

登場人物を調べるのも楽しい作業でした。

あらためて佐川さんと挿絵の唐仁原教久さんに

感謝申し上げます。