2018-06-20 水喰らい土 爆発的に増え続ける江戸庶民に水を供給するため、苦難の末に 玉川兄弟が完成させたのが玉川上水だ。1654年と言う。 高低差が少ないのも苦労の種だったそうだが、登場してくるのが たちまち水を吸い込んでしまう「水喰らい土(みずくらいど)」という 地層だった。せっかく切り開いて水を通してきたのに 吸い込まれたんじゃどうしようも無かったでしょうね。