お茶の指導を頂いている逢真庵では桃の節句のころ
三か所の各お稽古場とも「お雛様と、関連する書画など、
お雛様尽くし」である。
毎年のことながら、見事だと思うばかりだ。
お雛様ばかりでなく、様々なお道具を維持管理
されるのは並みの事ではない。お稽古は進歩しないが、
お道具を感心する気持ちは養われたような気がする。