2017-09-15 九尾の狐 文楽・玉藻の前を観た。圧巻は最後の「化粧殺生石」 桐竹勘十郎八面六臂の早変わり大活躍である。観た者しか 解らない話ではありますが、私は三味線をリードした 鶴澤藤蔵にも大きな拍手を贈りたいと思います。 彼のテンポが全体の歯切れの良さを演出し、勘十郎の 演技をより引き立てたと感じました。素晴らしい 一幕でした。