誘われて新国立美術館で開催されている「ミュシャ展」を観た。
この展覧会について全く予備知識を持っていなかったので、
「超大作スラヴ叙事詩全２０作品」のスケールに圧倒され、
作品の素晴らしさに大感激した。
平日の午前中にも拘わらず、チケット購入に４０分並び、館の中に入って、
展示室に入る前に３０分並ぶという大盛況で、最もチケット売り場は
同館の1階で行われている「草間彌生展」のチケットも扱っていたので
混雑したのだが、それにしても凄い人気だった。イヤホンガイドも
売り切れていた。
私はスラヴの歴史やスラヴ人についてもほとんど知らず、
ある程度予備知識を持って行った方がより感激したと思う。
良い機会を与えられたことに感謝いたします。
