水質改善

多摩川はかつて排水汚染で「死の川」と呼ばれたが、
環境整備や浄化努力によってアユの遡上まで見られるというほど
水質が改善され、魚が増えた。しかし最近それを狙って巨大肉食魚類が
出没してきたのだ。こんな奴らが本来いる訳は無いのに、生活排水が
温水化しているため、放置された肉食熱帯魚が生き延びる事が出来て
繁殖したのだ。現在盛んにこうした無法魚類の捕獲をしているようだが、
無責任な人間の仕業で、折角の水質改善が踏みにじられている。