芥川賞

年に二回の芥川・直木賞発表。何度も候補者になりながら
消えていく人もあれば、一発で受賞してしまう人もありで
物書きにとっては大きな目標である。作家として生きていきたいと
思う人は5万どころか50万人はいるだろうから、しかも
後から後から活きの良い若手が出てくるわけだから、年に二回の
チャンスと言いながら獲得するのは至難なのである。
受賞したからと言って、そこが頂点の人はその後苦しむだろうし、
それはそれで苦難の第一歩かもしれない。
でも作家になる夢は大ロマンです。何歳になっても衰えないので
しょうね。皆さん頑張ってください。