71年

ドイツの地方裁判所で、アウシュビッツ収容所における3600人
殺害の罪に問われている元ナチス親衛隊員の裁判が始まった。
ナチスの罪に時効はない、とはいうものの71年の時を経て
被告は95歳である。日本の戦争責任がこんな風に追及されることは
聞いたことはないが、戦争法を作ろうとしている国会議員は
この事実を何と見るのだろうか。