立春

東風凍を解く(七十二候・立春の初候)

はるかぜこおりおとく

冬至春分の中間が立春である。

やっと春めく、ということで、春風が氷を解かせて

くれるような感じになりました、というところだが、

池上ではまだ一度も氷が張っていない。

梅が勢いよく次々に花を開かせている。

嫌なニュースばかりだが、梅に負けず明るく過ごしたい。

本門寺修行僧の寒行が始まり、元気いっぱいの

打鼓唱題で池上周辺を行脚している。